ご家庭でのメインテナンスについて

虫歯や歯周病を防ぐためには、ご家庭で「歯みがきで口腔内を常に清潔に保つこと」と「正しい食習慣」を心がけることが大切です。食後には歯ブラシや歯間ブラシを使って、お口の中をいつも清潔に保ちましょう。また、お口の中にいつも食べ物が入った状態ではバイ菌が増殖してしまいます。おやつの時間を決めるなど、正しい食習慣を心がけましょう。
歯みがきと歯ブラシについて
歯みがきは、セルフケアの中でもっとも大事なこと。まずは、正しい歯ブラシ選びや歯みがきの仕方を知りましょう。
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| 毛の硬さ |
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| ヘッド(毛の部分) |
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※毛先が極端に細くなっているもの(システマタイプ)は、使い方や使用目的が違うと効果がありません。ご注意ください。
※歯並びによって個人差があります。
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歯ブラシは、使用している間に毛先がだんだん開いてきます。毛先が開いた歯ブラシではどんなに正しいブラッシングができていても、きちんと汚れを落とすことはできません。そのため、歯ブラシの最適な交換時期は、使い始めてからおよそ1ヶ月後です。歯ブラシのヘッドを裏から見て、毛先がはみ出していたら交換のサイン。1ヶ月もたたないうちに毛先が開いてくる場合、ブラッシングに力を入れ過ぎている可能性も。歯ぐきを傷つけてしまうこともあるので、できるだけ軽い力でみがきましょう。
フッ素で歯みがき効果UP!
フッ素をセルフケアに取り入れるなら、フッ素入り歯みがき剤とホームジェルが便利です。
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| 細菌抑制 | 虫歯菌の活動をおさえます |
| 歯質強化 | 虫歯になりにくい強い歯を作ります |
| 口臭予防 | 寝る前に使用することで、睡眠中に増殖する菌の活動をおさえることができ、朝おきたときの口臭を防げます |
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(1)1回の使用量は、大人でブラシ全てが隠れる程度、子どもはブラシの1/2が隠れる程度。
(2)歯みがき中の吐き出しは少なめにしましょう。
(3)歯みがき後のすすぎは、強いうがいはさけて軽く1~2回程度行いましょう。お口の中に虫歯予防に有効なフッ素を残すためです。水の量はコップ3分の1程度が目安です。
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「フッ化第一スズ」とキシリトールを主成分とした、ご家庭でできるフッ素塗布用のジェルです。
【フッ化第一スズとキシリトールの役割】
| フッ化第一スズ | 歯を強くするフッ素と、抗菌作用のある「スズ」の働きがあります |
| キシリトール | 虫歯菌の働きを抑制します |
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(1)通常通りの歯みがきをします。
(2)ホームジェルを歯ブラシにつけ、すべての歯にいきわたるように軽くみがきます。1回の使用量は、大人はブラシ全てが隠れる程度、子どもはブラシの1/2が隠れる程度、幼児はブラシの1/4が隠れる程度が目安です。
(3)使用後はうがいをせずに、軽くつばを吐き出す程度にします。
(4)使用後30分間は、うがいや飲食を控えましょう。
※用法・容量には個人差があります。
「おやつ」について
子どもはもちろん、大人も大好きなおやつ。虫歯になりにくいものを意識して選ぶことが重要です。
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- ケーキなどの甘いものは日を決めて食べましょう。食後のデザートとして食べるのも良いでしょう。
- ジュースやスポーツドリンクが常に冷蔵庫に入っていると、つい飲んでしまうため、できるだけお茶や麦茶を常備するようにしましょう。
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| 虫歯になりにくいもの | 虫歯になりやすいもの |
| 【食べ物】 おにぎり、焼き・蒸しいも(さつまいも、ジャガイモ)、トウモロコシ、干しいも など 【飲み物】 |
【食べ物】 洋菓子(クッキー、ケーキ、プリン、チョコレート、ガム)、ドーナツ、菓子パン、スナック菓子、フライドポテト、ハンバーガー、フライドチキン など 【飲み物】 |
| 虫歯になりにくい甘味料 | 虫歯になりやすい甘味料 |
| キシリトール 還元水飴 マルチトール ソルビトール パラチノース ステビア アスパラテーム サッカリン など |
砂糖 果糖 ぶどう糖 水飴 麦芽糖 など |
| 代用甘味料の目安 | |
| 糖類0.5%以下の 「無」「ゼロ」「ノンシュガー」「シュガーレス」は虫歯になりにくいです。 |
糖類5%以下の 「低」「ひかえめ」「低減」「カット」は注意しましょう! |
※あくまで1例で商品により変化します。
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子どもにとって、おやつは「第4の食事」です。小さい子は、一度にたくさんの量を食べられないので、間食でカロリーを補います。そのため、「何を」「どんなふうに」食べさせるかがとても重要です。
【「子どものおやつ」で気をつけたいこと】
- 3歳までに味の好みが決まるといわれています。甘党にならないように、甘味の強いものを少なくしましょう。
- 代用甘味料は一時的な虫歯予防になりますが、甘党になりやすくなるので、できるだけ少なめに。
- 1日1回、時間を決めて食べましょう。
- 寝る前の飲食は控えましょう。
- お母さんを身近に感じることができるような、手作りの食べ物が心の発育にも良いでしょう。


